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ラトランド伯、フォザリンゲーへ行く・2

(^ー^ )「うん?なぁに、ネディ兄ちゃん」

( ・ー・)『母上にもジョージとリッチーのことを伝えたいから、部屋に案内してくれない?』

(^ー^;)「あー…うん、実は母上、ジョージとリッチーをブルゴーニュに行かせてからちょっと体調崩して
       寝込んでるんだよね。だからあんまり負担かけないようにしてね」
  _,
( ・ー・)『え、寝込んでる?…なるほど、さっき召使いが口ごもってたのはそのせいか』

(^ー^;)「すごく疲れが溜まってたみたいで、毎日ぼろぼろ泣いて父上の名前を呼んでるの」
  _,
(;・ー・)『えぇー、僕たちがいない間にそんなことに…マギー、すぐ部屋に連れて行ってくれる』

(^ー^;)「うん、母上の部屋はあっちだから」


セシール・ネヴィルの部屋に通されたラトランド伯は、変わり果てた母の姿を見て愕然とした。


(゙ー゙ )「…………」
  _,
(;・ー・)『は、母上…』

(゙ー゙ )「…ん…?リシィ…?」
  _,
(;・ー・)『お久しぶりです、母上』

(゙ー゙ )「…ネディ…あなたも来てくれたのねぇ」
  _,
(;・ー・)『え?「も」?』

(^ー^;)「…今年のはじめからずっとああいう調子でさぁ。
       父上の名前を呼んでひとりごと言うのが多くなったの」
  _,
(;・ー・)『…なんか、ジョージとリッチーの話どころじゃないね』

(^ー^;)「うん、調子がいいときに改めて私から伝えておくから…ごめんね、ネディ兄ちゃん」

(゙ー゙ )「……zzZ…」


セシールは目を閉じて寝息をたてはじめた。


(;・ー・)『まぁ近いうちにジョージもリッチーも戻ってくるから』

(^ー^;)「それまでに体調が戻ってたらいいんだけど…」

(;´ー`)『そうだねぇ、僕もあちらで母上がよくなるのを祈ることにするよ…ん?』


そう言って部屋を後にしようとしたラトランド伯は、窓際のカーテンの裾に見慣れない半透明の布地が固まって
いるのを目に止めたのだった。



ェァ【ラトランド伯、フォザリンゲーへ行く・3】に続く

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